区民(区)活動に関する組織の他に、区組織の下部組織として各種の団体や親睦団体、ま
た同一年代の仲間同士による団体等があります。
その中より、平成19年(2007)度における活動状況について、その一部を記録しておきま
す。各種の活動は、数十年経っても、同じ様な活動を行っているかも知れませんが、若い時
代の事や苦労したこと等は、それぞれ各自の思い出として、いつの時代でも残っていくもの
でしょう!
(1)公の組織・団体
公の各種団体における平成19年度の事業内容について、記載します。記載漏れ等がある
かも知れません。ご容赦ください。
(平成19(2007)年度)
月
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区三役
組 頭
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土木委員
環
境 部
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公 民 館
文化・体育部
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老人クラブ
(数え65歳以上の有志)
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子ども会
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毎月
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組頭会
(協議・
連絡)
組頭会
(徴税)
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環境パトロール
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公民館清掃(組の輪番制
で毎月実施)
草の根文庫
(
毎月2回開館)
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ゲートボール
グランドゴルフ
交通立番
ふれあい
憩の会(隔月)
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花壇の手入れ
防犯パトロール
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4月
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予算会
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区民奉仕作業
不法ゴミ回収
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社寺等奉仕作業
懇親慰労会
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5月
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春祭り
チャレンジデー
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チャレンジデー
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チャレンジデー
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春祭り
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6月
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区民奉仕作業
不法ゴミ回収
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伴谷地区ソフトバレーボール大会
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防犯パトロール
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地区別懇談会
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7月
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墓地の草刈り
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下水マス点検
地域パトロール
墓地の草刈り
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伴谷地区キックソフトボール大会
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防犯パトロール
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七夕会
親子一日旅行
夏休みラジオ体操
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8月
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戦没者慰霊祭
納涼祭
花火大会
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区民奉仕作業
不法ゴミ回収
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納涼祭、
花火大会
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物故者追悼会
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夏休みラジオ体操
絵画展
地蔵盆行事
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9月
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伴谷地区運動会
神社八幡祭り
松茸山入札
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伴谷地区運動会
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防犯パトロール
空き缶拾い
伴谷地区運動会
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伴谷地区運動会
子ども奉納相撲
お菓子作り
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10月
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防犯パトロール
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11月
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神社新嘗祭
収穫祭
ドングリ苗植樹
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伴谷地区文化祭
区地区別懇談会
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防犯パトロール
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ドングリ苗植樹
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12月
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忘年会
墓地焼却場清掃
年末夜警
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下水マス点検
地域パトロール
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社寺等奉仕作業
懇親慰労会
防犯パトロール
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クリスマス会
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1月
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元旦マラソン
敬老祝賀会
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元旦マラソン
敬老祝賀会
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防犯パトロール
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元旦マラソン
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2月
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神社祈年祭
親睦旅行
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土木勘定精算
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防犯パトロール
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3月
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区総会
監査会、決算会
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防犯パトロール
総会
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六送会
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月
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女性部
(46名)
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赤十字奉仕団
(63名)
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健康推進員
(4名)
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消防団
(9名)
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その他
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毎月
随時
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グループ毎の会議
習い事あり
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寺:毎月1日念仏
春日会ゴルフの会 (隔月)
ご詠歌講
大正琴
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4月
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新団員の勧誘
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新入団員研修
消火栓・防火水槽点検
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5月
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春祭り
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社費団費徴収納入
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チャレンジデー
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春日神社春祭り
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6月
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伴谷地区ソフトバレ
ーボール大会
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町総会
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ポンプ操法大会
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7月
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ゴミ拾い
伴谷地区クックソフト
ボール大会
墓地草刈り清掃
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伴谷ディサービス奉仕
スポーツの森清掃
法人社費集金
バザー
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健康講和(たばこの害)
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奉仕作業(草刈)
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8月
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戦没者慰霊祭
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福祉センター草刈り
献血テッシュ配り
秋の一日奉仕
町炊き出し訓練
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健康づくり啓発活動
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花火大会警備
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お精霊
墓参り
施餓鬼
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9月
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県防災訓練
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伴谷地区運動会警備等
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10月
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11月
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親睦旅行
区地区別懇談会
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両陛下ご訪問前の清掃奉仕
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分団訓練
救急救命講習
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中学生ボーリング大会
中学生空き缶拾い
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12月
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公民館掃除
女性部忘年会
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ふれ愛フェスティバル
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メタボについて
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年末夜警
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ゴルフ場地権者懇親会
神社籠り
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1月
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敬老祝賀会
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出初め式
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山の神祭典
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2月
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健康教室
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3月
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総会
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青少年赤十字
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水口方面隊訓練
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(
2 )任意団体等
@青年団(若人クラブ)
年齢が16歳位から25歳位までの若者(青年)の仲間の団体として、青年団活動がありま
した。(「ありました」とは、残念ながら平成に入った頃になくなってしまっているためです。)
昭和の30年代〜40年代は、春日の青年団は名称を「若人クラブ」と称し、次のような活動
をしていたと記憶しています。
・夏はキャンプ
・納涼祭への出演(内容としては、素人演劇、おどり、カラオケ(当時はカラオケとは言って
おらず、「歌謡曲・流行歌を歌う」・単に「歌を歌う」と言っていた)、エレキバンド演奏など。
・ハイキング・サイクリング、バイクリング
・旅行、登山(伊吹山への夜間登山は何回も登った。)
・境界回り(隣接区との境界を確認して回るもの)
・枝切り(道路へはみ出した樹木の枝の伐採)
・運動会・球技大会への出場(応援活動も活発に行った)
・通学路の雪かき
【納涼祭における素人演劇について】
春日でも納涼祭は昔から行われていたようです。実施日は墓参り当日の8月10日の夕方
から夜にかけて行われていました。実施日を墓参りにしているのは、嫁いだ方々が親やご
先祖の墓参りに帰って来られ、その日は泊まられたため、10日の夕方から実施されたもの
です。(納涼祭は、近年は8月10日前後の土曜日の夜実施に変わっています。)
素人演劇については、台本作りから演出まですべてを素人で行い、早い時期から毎日のよ
うに夕方から公民館に集合し夜遅くまで練習をしていたものでした。
【以前の納涼祭について】
昭和20年代の納涼祭は、映画会(今はないが当時映画館は水口に2館、下田に1館あり、
いずれからか写しに来てもらっていた)か、浪曲(浪花節)・漫才など(京都の興行師に頼み、
京都・大阪から来てもらっていた)でした。
当時は、家にはテレビもない時代であり、1年に1回の納涼祭を楽しみにしていた方も多か
ったものと思われます。
なお、納涼祭の場所としては、現在は草の根広場で行っていますが、当時は草の根広場は
なく、戦前は蚕の飼育場や春日作業所前で行っていました。雨天の場合は、作業所の中で
映画会等がありました。
A
講
春日では、他所と同様に次のような任意団体(「講」という字が付いているもの)があります。
名称に「講」が付いているように大部分が宗教に関係があるグループです。
・善光寺講(長野の善光寺に一緒にお参りした仲間)
・行者講(女人禁制の大峰山に行かれた方々の仲間)
・観音講(女性のお年寄りの方々、昔は尼講・茶講といっていた)
・ご詠歌講(5グループ、85名、女性の方々のグループ)
・五重講(五重相伝会を受けた方々、3グループあり)
・鉦講(昭和57年に結成、各組から1名で構成)
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