道路・排水側溝等の事情の経過

    菅谷団地の造成は昭和50に完成した。 また、団地西側の県道山〜名坂線は51年頃に舗
    装され、59年には自治会と友好町議員
の強い要請行動により県道沿いに現在の通学歩道
    が敷設された。
しかし、団地内部の道路は当時の団地造成の建築基準が現在より低レベル
    の時代であったこと、加えて道路敷設工事は基盤工事が浅く不十分であったことから、団地
    内は通り抜け道路が存在しない有利な条件にも係わらず、造成後数年の内に次々と道路の
    凹みやひび割れが発生していった。

       菅谷団地はゆるやかな山裾の土地を造成した傾斜団地であり、県道に出るための東西
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本の道路は相当の坂道であるが、道路に付帯した排水側溝の大半は幅24cm、深さ24
  cmの容量で、雨天時には雨水が一気に流れ、団地内の交差路など何箇所もの所で冠水や
  噴水
現象となり、強雨の際は坂道がそのまま浅い川のような有り様となった。
  団地内の雨水を吸収すべき県道沿いの排水側溝も不十分なことから県道沿いでは学童の
  通学路である歩道が深く冠水するのが雨天時の風景であった。

   平成15年、菅谷地区にも下水道工事の計画が示され、現地測量調査等の後、同9月には
  現1〜2組を対象とした住民説明会がもたれた。その後は団地の北部から南部へ向けて幹
  線下水道工事が進み、一定区画の工事が完了すると道路の全面的な舗装工事が行われて
  いる。

  
    また、第2テクノパーク造成工事の進展により、菅谷前県道西側に都市計画道路の新設計
  画の一貫とし、平成16年に積年の要望である都市計画道路地下の大型排水施設が建造さ
  れ、団地内からの雨水等が県道沿いの歩道に冠水する現象は解決に向かった。
    大型排水施設
             6組                           3組

建造中の排水施設

   さらに、平成16年10月、5町合併による甲賀市発足と時期を同じくして、菅谷地区及び東
  宝ランド系団地の長年の宿願であった団地内道路の町道化(市道化)が成った。