@電力
伴谷地区は、大正8年(1919)宇治川電力会社の相川発電所より水口変電所を経て、伴谷下
田線として出来、その工事には村人も一緒になって汗をながしました。
その後、現在の関西電力に引き継がれたものです。
A上水道
昭和35年(1960)伴谷にも上水道が出来るようになり、最初は下山と伴中山で実施しました。
当時の負担金は、下山一戸当り9,200余円で、伴中山は8,600余円でした。昭和42年
(1967)3月山、春日、八田が着工し完成しました。一戸当り35,600余円でした。昭和59年
(1984)二三四会、広野台に地元住民の努力により念願の上水道が完成しました。
負担金は一戸当り60,000余円でした。伴谷の全ての家庭で上水道を利用出来るようにな
りました。
B公共下水道
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八田・春日農業集落排水処理場 |
平成8年(1996)より農村下水道が、春日と八
田で供用開始されました。
公共下水道は、平成14年(2002)山で供用開
始され、平成17年(2005)伴中山、下山で供
用開始となり、平成16年(2004)より菅谷と広
野台東で着工され平成22年(2010)度には、
伴谷全域で供用開始の計画である。 |
C河川改修
思ひ川は、雑草、雑木、竹薮等多く廻りくねった川であったので、水害等が非常に多く発生
し、長い間住民は悩まされていましたが、昭和38年(1962)度より下流である下山から着工
し、昭和57年(1982)度完成し、住民の喜びはおおきかった。
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思ひ川河川改修竣工記念碑 (宇野宗佑 書)
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