由緒 応神天皇は文保元年(1317)現地に勧請して八幡宮と称
する天児屋根命 玉依姫命は延久4年(1072)勧請し天
児屋根命を永亨4年(1432)宮が谷へ玉依姫命は天文23
年(1554)田首に鎮座し、東西の山王
社と称する。素戔鳴
命は、天録元年(970)大字 春日天王前に鎮座し祇園は午
頭天王社と称し明治5年(1872)社名を藤木神社又は八坂
神社とも呼び、明治6年(1873)許可を得て現在地に移し、
明治8年(1875)社名を改め春日神社と称し、明治9年(18
76)村社境内社として愛宕神社、皇太神社、多度神社又
本社の上の山に天狗下堂、には地蔵堂があり、内には薬
師如来、大日如来、地蔵菩薩、聖観世音菩薩等が祀られ
ています。地蔵堂の大日如来坐像は、市重要文化財に指
定されている。 |