1.桜ヶ丘区の位置と地勢

    位置    私たちの桜ヶ丘区は、甲賀市※水口町の北端付近に位置し、東は日野町に接していま
             す。周辺に広がる山林は水口丘陵と呼ばれ、南北8km東西23kmにわたる県内最大
             級の丘陵地帯です。桜ヶ丘区はその北西部を開発した住宅地です。
             住所表記は甲賀市水口町山○○○○ー○○
   地勢   水口丘陵は、深く切れ込んだ谷に規則正しく支谷が分岐する姿が特徴で、航空写真で
             はクリスマスツリーあるいは魚のほねの様に見えます。この特徴は区の周辺にも同様
             に見られます。
      川    区の西に、思川の支流小野川が流れており区の雨水などはそこを経て野洲川にいたり
             ます。一方、区のすぐ東には日野町との境界があり、境界より東に降った雨は日野川
             へと流れます。
   田畑    田(山区の)は思川の支流にそって続いています。また、一部の支谷でも耕作が見られ
             ます。千代坊池は田にとって貴重な水源で人工的に作られた溜め池です。
             現在では地下水も用いているそうです。区内では、家庭菜園が盛んです。
      池    区に抱かれるように千代坊池があります。
      道    県道 泉・日野線が区の西側を北上し東へ折れて通っています。
   近隣の区
             伴谷地区は八田、春日、伴中山、山、下山、桜ヶ丘、第三水口台、第四水口台、菅谷
      広野台東、広野台西の11区で構成されています。
      平成15年に伴谷東小学校ができるまでは全区が伴谷小学校に通っていました。
  交通    水口中心部までの距離は6〜8km程度。市営バス(ハートバス)はほぼ1時間に1本。
   自然    開発前はサギ草の群落があったそうです。かつては松茸山だったそうです。
             現在は空き地に赤松が多くみられます。
  桜ヶ丘の位置