令和3年11月20日（土）8時半より、健康ウォーキングを開催いたしました。
今年度は1回目、2回目ともにコロナウイルスの影響により開催を中止しましたが、無事に3回目は開催する事が出来ました。
今回は中山道の面影が残る愛荘町を巡りました。
観光バスで愛知川公民館まで移動し、秋晴れの下、3班に分かれてボランティアガイドさんの説明を受けながら歩きました。
「ゆめまちテラスえち」では、近江上布の伝統や手作業の工程の説明をきき貴重な織物になる事が分かりました。
「びんてまり館」では、保存会が進化させながら受け継ぎ、守ってこられた様子をうかがいました。新旧中山道に沿って竹平楼、宝満寺、近江商人亭、巨大な石鳥居の石部神社へ進み、歌詰橋を渡り、豊郷町の「豊会館」で昼食。豊会館は、江戸時代から続く藤野家が近江商人として明治に缶詰の製造や北前船で財を成し、地域の人々を助けたお話を聞いたり館内の歴史的名品の数々や湖国百選の松前の庭を拝観しました。
三方良しと三惚れ主義（地域・人・仕事に惚れることで成果を得る）
一日通して盛りだくさんのお話でしたが皆さん興味深く聞かれていました。
